造形工房に入れられた、バットポッドの作業はドンドン進んでおります。
タンクカバーはグラインダーで削られ、FRPを盛られて形状の大修正がなされています。
フロントのガンユニットは元々の物を廃棄し、図面を起こし直して、新造されています。
LEDのプロジェクターランプも入れられ、重厚な仕上がりです。元々はライトすら省かれて作られていました。
ダンパーパーツは全く形状が違いますので、これも新造。画像の上下に並べられているパーツで、上が元々着いていたもの、下が作り直した物です。形がおかしいと言うより、違うパーツが着いていた感じです。
このような車体構成部品のメインは、全く形状が違い、さらに著しくチャチなので、すべて作り直しです。
このように車体のほとんどに手が加えられ、生まれ変わるまであと僅かです。9月中には完成する予定ですので、すぐにPSガレージに運び展示されることになりますね。
2か月も掛らず、バットポッドの大修正を完成させたこの造形工房の技術に感謝するばかりです。
では皆さん、このバットポッドの仕上がりは、是非ともご自身の目でお確かめ下さい。お待ちしております!