コブラ・マーキュリープロジェクトVol.7 - 那須PSガレージ

このマーキュリープロジェクトも大詰めに近づいてまいりました!
現在は細かい部分の検討、考察を含めて仕上げに向かって一直線です。

コブラ・マーキュリープロジェクト


まず、サンバイザー。
「忘れてません?」と聞いてみると、ビンゴでした。
ホットロッドには付けない事もあるようで、この車もそれにならってしまったようです。

ヒーローカーにもサンバイザーは確認できるので、きちっと付けてもらいました。

コブラ・マーキュリープロジェクト


HIDヘッドライトが入荷したのですが、予想していたよりも丸みが少なかったです。

これを手配する前に、CQや普通の自動車部品ショップなどで探したのですが、全てもっとフラットなタイプか、今回入手したものと同じくらいの丸みでした。「ヴィンテージ・ビートルなどにも使われている」との事だったので、シールドビーム並の丸みを期待していたのですが…。

しかし装着してみると、シールドビームに比べ、レンズがフラットですが、全く違和感がありません。
それどころか、ディーンは「こっちの方がクリーンに見えてCoolだ!」と、大層お気に入りのようです。

また、雨対策の一環として、レンズの周りにガスケットを入れて、雨水の浸入を最小にするようにしました。

コブラ・マーキュリープロジェクト




映画の車両はドームライトが無いようなのですが、
さすがにライト無しでは不便ですので、
ドームライトは装備しておきました。

コブラ・マーキュリープロジェクト



ラジエターは、この車両用にワンオフした特注品です。

ラジエター業者に来てもらい、装着可能な最大サイズで製作したものです。コアは5層だそうです。それでもディーンは、オーバーヒートが怖いと言ってました。確かに、馬力もけっこう出てますし、スーパーチャージャーも載っているので、発熱量は多いはずです。

しかしそれに関して、エンジン屋さんに意見を聞いてみたところ、「それほど心配しなくても大丈夫なのではないか。」と言ってました。このエンジンに使ったブロックは、普通の純正350ブロックに比べて、2qt(約1.9L)多く冷却水が入るのだそうで、冷却効率が良いブロックだそうです。

一応、用心の為、左右のフロントフェンダーの内側に、エンジンルーム内の空気を強制廃棄させるブロアーを装着しておきました。更に、水温 / 油温 / 電圧(電流)の3連ゲージをコンソール下に装着し、しばらくは様子を見ながら走ることになります。

現在装着されているアクセル・ペダルは普通の吊り下げ式のペダルになっているのですが、映画で見えるシーンでは、古いドラッグレース用ペダルになっています。実際に運転するには吊り下げ式の方がし易いとは思いまので、ペダル自体のデザインのみ映画の雰囲気のものを探して付けようと思います。

コブラ・マーキュリープロジェクト




A/C周りの作業も終盤に入っております。
コントロール関係も、ちゃんと指示したとおりに行われている
ようです。

コブラ・マーキュリープロジェクト




リアトランク内も、ほぼ作業が終了しております。
綺麗にポリッシュされたアルミパネルが貼られ、
フューエルパイプ類も美しくセッティングされています。

コブラ・マーキュリープロジェクト




これらの作業が完了しましたら、マフラーをワンオフ製作して、
最終段階のエンジン始動とNOS周り、
そして再セッティングでほぼ完了となります。

前回のレポートで、「乗り降りし辛くなるので、ロールゲージの取り付けをやめた」と書きましたが、あとで確認してみるともともとヒーローカーには付いていませんでした。スタント用にはすべて付いていたので、当然ヒーローカーにも、と言う思いこみでした。

逆に、天井の内装はヒーローカーとの違いが発覚!ヒーローカーには横方向に梁状のステッチが入っているのですが、この車は完全フラット。悩み抜いた末、「このままで良いや!」という事になりました。これからやり直すのがとてつもなく大変なのと、これも悪くない、と思いましたから。

〜続く〜



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