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オーナーコラム・ガレージ雑記帳
Vol.10 我が青春のAW-11
ちょうど私が20歳そこそこの頃、トヨタが国産初のミッドシップ2シーター、MR-2(型式AW-11)を発売しました。直線で構成された切れの有るコンパクトなスタイル(フィアットX1/9のパクリ?)に、すっかりやられてしまいました!しかし当時は学生の身、買えるはずも無く、いいな?と思うばかりでした。
その3年後くらいですかね、トヨタに勤めていた当時の友人が、軽い事故を起こして下取りで入ってきたAW-11(NA)を自分で買って乗り始めました!縁合って1週間ほど貸して(そこのトヨタに当時の車を整備に出したので、代車代わり)もらったのですが、そのゴーカートのような軽快な乗り味に感動したのを覚えております。
さて、1年半くらい前に、ヤフオクを見ていた際、ノーマルルーフのAW-11 スーパーチャージャー 白/シルバーのツートンと言う、もろに好みのものが出品されているのが目に止まりました。タイミングと言うのがあるのでしょうね?すぐに参加して、落札することが出来ました。
後日、川崎まで取りに行ってご対面となったわけですが、まあ年式(平成元年)相応かな?と言うような状態でしたね。それでも帰りの東名は気分が良かったですね!なんか肩の力を抜いて走れるスポーツカーとでも形容しましょうか、実にツボにハマッタ気がしました。
さて、ではとりあえず綺麗に仕上げようかと、プランを練り始めたのですが、気になるところが続々と出てきてしまって、全然まとまりません。難儀していたのですが、そこにトヨタテクノクラフトの情報が入ってきました。ここはトヨタの系列会社で、顧客のリクエストに応じて絶版車をレストアしてくれるのです。

さっそく車を入れて、チェックしてもらうと、「大丈夫です、完璧に甦らせることが出来ます!」との返事でした。ここまで来たらやるしかありません!パーフェクトなAW-11を目指して、始まった作業は現在2年目に入りました。車体は完全にバラされ、フレームは全ての塗装をおとして、ドブ漬けの防腐処理からスタートしました。スーパーチャージャーは新品が出てきました。4AGは別の専門チューニング工房に持ち込まれ、フルバランスと取って、完全にオーバーホールされました。入手可能な新品パーツを集めて、新たに1台新車を作る勢いで、作業は進んでいます。外装も当時の色味を再現しながら、現在の工程で仕上げますので、最終的な仕上がりは、新車を越えるものとなるでしょう!完成した暁には、PSガレージに展示する予定です。なにしろ私はこの車がフェラーリよりも好きですからね!!














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