04/12/1更新レポート1

2004年の秋、PSガレージ展示中のインターセプターの製作者である、オーストラリア在住のゴードン氏から、
一通のメールが届きました。その内容はと言うと、「長い年月を掛けて、ロードウォーリアのインターセプターを
調べて来ましたが、このほどやっと、自分自身納得のいく資料を揃えるに至りました。
そこで、貴方の為に、ゴードンの完璧版インターセプター「ロードウォーリア・タイプ」を製作させてもらえませんか?
そこには、次のような仕様書が添えられていました…….



プロジェクト詳細

ストーリー上のインターセプター
RORD WARRIOR(邦題"MAD MAX2")で登場するインターセプターは前作"MAD MAX "以来5年間、砂漠や荒野を走り続け、さらに暴徒や暴走族との度重なる戦いを、潜り抜けてきたという設定の為、ボディなどに数々のダメージが見られます。
車を幾分痛んだ状態に見せることは可能ですが、私たちが一番大事にしている点は、できる限り車の容姿を映画のオープニングシーンに登場する車に近づけることです。もちろん車に必要以上の傷や凹みのない状態です。
限りなく映画の雰囲気を出すために、車に付着しているオーストラリアの赤土を輸出可能か税関へ問い合わせましたが、残念ながら輸出は不可能とわかりました。
しかし、前作のレプリカ同様、今回のインターセプターもムービースクリーンからそのまま飛び出したような仕上がりになることを自信を持ってお知らせしておきます。


仕様説明
【窓ガラス】
ドアの窓には縦に小さな傷が走っています。これは砂漠のチリ・砂によるものです。
フロントガラスは砂が打ち付けられた後が少々あります。ヒビはありません。
リアウインドウは、ご存知の通りに取り払われています。

【ドアゴム・窓のパッキン部分】
5−6年酷使した使用感を出します。

【シート】
映画で使用している車の物と同じ物です。

【ボディーシェル・車体】
しっかりした物で錆・凹みはありません。
映画同様にリアタンクを搭載します。
塗装の手法も映画と同様にクリアーブラックとマットブラックを部分ごとに塗り分けます。

【ロールケージ・内装】
今回設置するロールケージはカスタマイズする上、トランクにはみ出す仕組みにする為、少々手間を要します。
内装はオーストラリア軍のカモフラージュネットやシートの背後のキャリーラック、"Dobros"社製の燃料計、
犬用のシート(犬付き!)又その他すべての内装部品を再現させます。

【スーパーチャージャー】
GMカバープレートを使用したGM 6/71を搭載します。
インジェクションハットは"SCOTT"社製のものを使用します。
前作のレプリカ同様、スーパーチャージャーは赤いボタンを操作すると作動します。ただし、
前作同様にダミーであり、過給機としての機能は果たしません。

【ホイール・タイヤ】
リア:細いスポークタイプのものを使用します。タイヤは 295X 50X 15T/Aラジアルです。
フロント:古い波パターンタイプのタイヤを探します。入手困難な場合は新品の
235X 60 X15 T/Aラジアルタイヤを使用します。

【エンジン】
映画の車同様に351 V8 エンジンを搭載します。


1作目のレプリカではすべてのサスペンションを交換した為、新車のように走りました。
今回の車はストーリー上5,6年の使用感のある車です。新品部品の使用は、かえって見た目が
おかしくなりますし、それ程乗り回さない事を考慮すれば必要ありません。
いずれにしても、完成後の車は完全に走らせることが出来るように、どの部品もチェックした上で
必要と思われる部品は交換します。 完成にはベースとなるXBファルコンが用意できてから、
8から10ヶ月を要します。





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