ロイター通信が各社の代表者の話を引用して報じたものです。

公表された報道によると、中国の天津市にあるフォルクスワーゲンと第一汽車の合弁会社は、コロナウイルスが新たに発生したため、月曜日から閉鎖されているとのことです。同工場の従業員がそれぞれ新型のコロナウイルス「オミクロン」の検査で陰性となったことから、同工場を再開すると報じられています。

また、オミクロンの影響を受けた施設として、同市のトヨタ自動車工場がある。また、月曜日から休館しており、スタッフによるテストを経て営業を再開する予定です。なお、両工場は町役場の要請で閉鎖され、町役場は訪問者や住民にコロナウイルス検査を義務付けている。

もちろん、ウイルス対策も本格的だ。1月末に中国は新年を迎え、2月4日からは北京オリンピックが始まる。なお、天津市では現在41名のオミクロン株の感染者が出ています。